ごみ焼却場からでる浸透膜処理し、雑用水として再利用。 濃縮水は乾燥し、焼却処理されます。これらの処理により場外へ排出 されるものは全くありません。
温泉水とは別に大量の水道水を使用するため、井戸水を処理し、 施設内の水道水として利用。
渇水対策は国内でも盛んに行なわれています。
民間企業の工場、電力会社、国の出先機関では可搬型海水淡水化装置を緊急渇水時に備えています。
昔から醸造用水として井戸を使用していましたが地震による地殻変動で 井戸水に海水が混入。 これを海水淡水化装置で処理をしています。
離島での建設工事は水の調達が非常に困難な場合があります。 海水淡水化装置を船に搭載。資材を運びながらコンクリート用水を 造水します。